国立国際美術館
2011.04.06

大阪、中之島にある国際国立美術館で3つの展覧会を見た。
風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから
早川良雄ポスター展
コレクション4 現代美術の一世紀
印象に残った作品(覚書)
【コレクション4 現代美術の一世紀】
ポール・セザンヌ 「宴の準備」
ヴァシリー・カンディンスキー 「絵の中の絵」
船上に立つ3人がキュート。
パブロ・ピカソ
「道化役者と子供」
「ポスターのある風景」
「肘掛け椅子に座る裸婦」
この美術館が所蔵するピカソ作品3点
藤田嗣治(レオナール・フジタ)「横たわる裸婦(夢)」
裸婦の足元で身体を丸めて眠る子供が可愛い。
ベットの上で眠る猫のとぼけた表情に笑う。
国吉康雄 「乳しぼりの女」
なぜかどの絵を見ても惹かれる画家。
東京、ブリジストン美術館のコレクション展でも「好き」と思った記憶がある。
イリア・カバコフ 「天使と出会う方法」
天使に出会うためには、木の長い長いはしごを空高くまで登らないといけないらしい。
会える時には、もっと簡単に出会えると思うんだけどな。
特に、出会う必要のある時には。
アンゼルム・キーファー 「星空」
どうしようもなくなった時は、この身を大地にゆだねよう。
大地と大きな闇が、自分を包んでくれるに違いない。
【早川良雄ポスター展】
カロン洋裁研究所 生徒募集シリーズ
近鉄百貨店(アベノ近鉄) 着物催事シリーズ
無印良品 天神 オープン
【風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから】
島袋道浩 「箱に生まれて」
アラヤー・ラート・チャムルンスック「ふたつの惑星」シリーズ
タイ チェンマイ郊外に住む村人たちが19世紀のフランス名がを鑑賞した記録。
チウ・ジージェ 「中国 南京長江大橋」
現代美術はあまり見たことがなかったけど、身体で体感する美術の面白さを発見。
自分の感性とか興味にガツンと響くものに出会うと、俄然面白くなる感じ。
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