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なつ
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天使に会いに カレン・サリカ展
久米美術館1

教会のキリスト教&聖書勉強会に通っていた時、神父様がこう言われたことがある。
「天使は神の使い、つまりは、神の息吹であり、神の意思と考えられている」
この言葉が心に残り、後にカトリックの洗礼を受けた時、天使に由来する言葉を自分の洗礼名につけた。
その時から、天使は私にとって、とても近しい存在になった。
なにしろ、自分の名前が天使なのだから。

天使に会える展覧会があると知り、訪ねてきた。
目黒の駅前にある久米美術館。初めて知り、初めて訪れる美術館だ。
目黒駅の目の前にこんな美術館があるとは知らなかった。
エレベーターでビルの8階に上がると、美術館があった。
久米美術館2 美術館入り口

画廊、ギャラリーという感じもする小さな美術館のドアを開けて中に入る。
並べられている彫刻と絵に対した途端、懐かしいものに出会ったような、
切ないような、気持ちになった。
一つ一つの作品が、私の心の深い部分に静かに語りかけてくる。
思わず泣きそうになる。

説明パネルの中にこんな文章があった。
「深い瞑想の中にあるような静寂の世界」
まさにそんな感じ。どのぐらいこの小さな美術館の中にいただろうか。
とても安らかな気持ちになる時間だった。訪れてよかった。

*特に印象に残った作品(覚書)
Born in Light 
Born in Light 誕生―光のもとに ブロンズ・ガラス・光 2007年
ポスターに掲載されている作品。
ひときわ大きな翼を持つ天使が生まれたばかりの子供を抱き、僅かに首を傾け見つめる。
見た途端ゾクゾクと鳥肌が立った。
下から光が照らされた青いガラスにはこのような文章が書かれていた。

 You are born in the light
 And you will always do right
 You will never die
 For you are in the light
 We will always be here
 Right by your side
 And we wish you to now
 That you are loved by the light
                Salicath

人間は誰も、神に、天使に、祝福され、光の中に生まれ出る。
そして、神から絶対的に愛されている。

Angel in Peace
Angel in Peace 安らかな天使  ブロンズ・大理石 2008年
ハート型の2枚の翼を持ち、手を膝の上に置いて少し前かがみの姿勢で大理石の植えにちょこんと座る天使。
膨らんだ胸とボブカット姿。女性の天使だ。
目や口は形作られていないので表情はわからないのだけれど、
にっこり微笑んで「大丈夫、大丈夫」と言ってくれているような気がする。

Maria マリア ブロンズ・ガラス
キリストを抱く聖マリア
それと解かるのは、面長の顔と流れるような髪、胸に抱く子供の頭だけ。
とても安らかで温かいものを感じる作品。

Angel Signs
Angel Signs 天使の合図 フレスコ 2009年
目を瞑り、手を大きく掲げる一人の天使。
その周りには、様々な色、言葉を意味しているような線。
天使の発している合図だろうか。
私も天使からのシグナルを見逃さないように聞き逃さないようにしなくては。

空を舞う天使
Angels over the Mounteion 山に舞う天使
山、空に舞う白い天使たち。
山を見上げて、そして空を仰げば、こんなに沢山の天使がいてくれる。
人間が気付いていないだけで…。

天使ガブリエル 天使ラファエル
天使ガブリエル         天使ラファエル
イタリア絵画に描かれる天使は男性(少年)が多いけれど、彼女の作品では全て女性。


カレン・サリカ
1968年デンマークに生まれる。
母国デンマーク各都市の他、ニューヨークをはじめとした世界各地で精力的に作品を発表する女性彫刻家。

カレン・サリカの作品世界には数多くの天使が登場する。彼女自身が天使の存在を信じているからである。天使は神の世界に属し、人間を守るという崇高な役割を持ったピュアで美しい生物である。ところが一方で、天使が死と結び付けられることもある。アンデルセンの童話においては、天使が子供たちを死の世界に連れて行ってしまうのだ。つまり天使は全ての人間が憧れる天国を象徴するイメージなのであろう。(展示パネルより)

カレン・サリカ展
Angels over Tokyo 舞い降りた北欧の天使たち
2010年1月27日(水)~ 3月22日(月・祝)
久米美術館
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-25-5 久米ビル8階

TEL:03-3491-1510 FAX:03-3491-66
美術館Webサイトhttp://www.kume-museum.com/index.html
カレン・サリカ展ポスター

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なつ
美術館・展覧会   7 0

:美術館・博物館 展示めぐり。 - :学問・文化・芸術


21世紀のxxx者 さんへ
21世紀のxxxさんもご存知なかったですか。
私もこの展覧会のパンフレットで初めて知りまして、
行ってみたら、JR目黒駅のまん前でした。
「目黒はよく知っているはずなのに、
こんなところに美術館が…!」とびっくりしました。
2010/03/20 14:00 | | edit posted by なつ
犬子さんへ
ビルの8階にある小さい美術館だったのも良かったような気がします。
空間の中で心があやされた感じがしました。
私は体験でしかしたことがないのですが、ダイビングで海に
もぐっている時のような気分にも似ていたかも…。
ああいう包まれている感覚って、癒しになりますよね。
あと子犬とか子猫とか、子供というのはやっぱり無条件で可愛い。
ワンコを2匹ずつに囲んでもらって犬子さん真ん中で寝るとかどうでしょう?
あ、1匹はまだおチビちゃんだから無理かなぁ。

うちの旦那さんも忙しくて出張でいない日が多くって…
私も一人の生活を楽しんだり、癒したりすることを探そうと必死かも…。
お互い行き抜きましょう^^
2010/03/20 14:22 | | edit posted by なつ
なつさん、ありがとう。本当に貴方は天使の様な人です。
2010/03/20 19:01 | | edit posted by 犬子
ごめんなさい!私、操作を間違って削除してしまいました。
私、今、コメントの承認コメント管理の操作を間違って、
21世紀のxxx者 さん、犬子さんから頂いていたコメントを消してしまいました。

(承認操作をしたつもりが未承認状態だったので、それを承認しようとして、削除してしまったのです。)

私の単純な作業ミスです…。
折角、書いて頂いたのに、本当にごめんなさい!
2010/03/20 22:13 | | edit posted by なつ
犬子さんへ
天使みたいになれたらいいですねぇ^^
私の憧れです(笑)
2010/03/21 10:21 | | edit posted by なつ
もう既に私の中では、なつさんは天使の様な人です。
もう少し自分に自信を持っても神様はお許しになると思います。
私も自分には自信がありませんが、なつさんなら大丈夫ですよ。

見ていてそう思います。
2010/03/21 11:41 | | edit posted by 犬子
犬子さんへ
犬子さん、それは、もう美化しすぎです!!
そして、私、自分に自信を持ったらロクなことがないのですよ。
イケイケ状態になって頑張ってしまい、後でへたばるのです(笑)
2010/03/22 17:50 | | edit posted by なつ














 

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