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なつ
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東京国立近代美術館 所蔵作品展「近代日本の美術」 「寝るひと・たつひと・もたれるひと」

美術館や博物館に行って、企画展だけを見て帰る人が多い(と私は感じる)のは残念な気がする。

東京国立近代美術館常設展は、毎回見応えがあるので、「ゴーギャン展」を見た後、じっくり見てきた。

所蔵作品展 「近代日本の美術」
4
階から始まり、2階まで時代順にフロアを下っていく構成になっていて、
展示されている作品も洋画、日本画、彫刻、版画、写真 等々、幅広い。
じっくり時間を気にせず、楽しみながら見たので、1時間以上掛けて見たかもしれない。

◆特に好きだと思った作品~覚書~
東京国立近代美術館4 朝倉文夫 「墓守」 
私は、彫刻にいまひとつ惹かれることがないのだけれど、なぜか「この人」だけは、妙に好きになった。
何となく離れがたい気分になり、何回も周りをぐるぐると回って、質問しながら凝視させてもらった。
「あなたは、何を考えているのですか?」
先方は困惑していたかもしれない。


東京国立近代美術館5 関根正二 「三星」
中央が自分、そして、姉と思いを寄せる女性の3人がイコンのように描かれている。
燃えるような赤に、熱い思い、愛、情念みたいなものを感じた。
熱い想いは魂に伝わると信じたい。



東京国立近代美術館3 鏑木清方 「鰯」
篭に入れた鰯を売る少年と買い求める女性。
店先に並ぶ品物、路地に駆け入る子供の後姿が楽しい。

東京国立近代美術館1 藤田嗣治 「パリ風景」
グレー一色のみで描かれたパリ。
広い道を一人、腰をかがめ乳母車(買い物カゴ?)を押しながら歩く女性。
この時、画家の目に映ったパリは、この色だったのだろう。
寂しいが、見ていると、心が落ち着くというか、心になじむというか。 

東京国立近代美術館2 古賀春江 「月花」
家のような空間に遊ぶ男の子、笛を吹く人物。
可愛く咲く花、生命力を感じる緑の草木、植物。月と星。流れ星。
幻想的で可愛く、心が満たされるような絵。
こんな夢を見てみたい。

小林古径「茄子」

小倉遊亀 「美しい朝」
ロウソクを持ち、礼拝堂の宗教画の前に立てて回る洋装の女性。
青い服と白いハンドバックが素敵だ。
どこの国なのだろうか。

 
ギャラリー4  「寝るひと・たつひと・もたれるひと」
“人体の主軸”を意識して、作品を比較しながら見たのは初めてで、面白かった。
萬鉄五郎 「裸体美人」を書く時のデッサンが変わって行く変遷を見た後、
改めて、絵を見ると、画家の意図が感じられて興味深い

 

 

所蔵作品展 「近代日本の美術」
「寝るひと・たつひと・もたれるひと」

 
東京国立近代美術館 所蔵品ギャラリー
2009
613()923(水)
毎日(休館日を除く)14時より、所蔵品ガイドあり。

常設展では、許可を受けると作品のカメラ撮影が出来ます。

 
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なつ
美術館・展覧会   2 0

:美術館・博物館 展示めぐり。 - :学問・文化・芸術


ほんとうです
ゴーギャンのように日本人に人気のある展覧会には どこから来たの?というくらいたくさんの美術ファンがいますが 
そんな日の常設館は 本当にひっそりしています。

上の作品はどれも良いですね。
画像はないですが 小倉遊亀 さんが好きです。
もっと好きな作家は 熊谷守一さんですけど・・・
2009/08/22 08:15 | | edit posted by ようばば
ようばばさんへ
そうなんです、人気のある展覧会の常設展って、ひっそりとしていて、実は穴場だと思ってます^^

熊谷守一さん、いいですよね。
特に好きななのは、植物を描いた版画の作品とか、猫をテーマにした作品かな。
(作品名、思い出せません^^;)
今回の「寝るひと、立つひと、もたれるひと」の中でも、「畳の裸婦」を見てきました。
2009/08/22 15:06 | | edit posted by なつ














 

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