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なつ
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THEハプスブルク (ハプスブルク展) in 国立新美術館
ハプスブルグ展1

秋晴れの金曜日の午後。
ちゃんと眠れて調子はいいし、
掃除も洗濯も昨日、思いっきりやっつけたし、
夫は出張で今日の晩御飯は要らないし…。

そんなことを考えていたら、久しぶりにお出掛け気分が沸いてきたので、
公式HPを見て、絶対行きたいと思っていた展覧会、
国立新美術館の企画展 「THEハプスブルク 華麗なる王家と美の巨匠たち」を見に行ってきた。

ウィーン美術史美術館とブダペスト国立西洋美術館の所蔵品から、ハプスブルク家のゆかりの名品を核に
絵画75点と工芸品など計120点を展示で、しかも、巨匠といわれる画家の作品がずらり。わくわくしながら会場へ入る。

1.ハプスブルク家の肖像画
会場にはいると、いきなりハプスブルク家の肖像画が登場。
8点しかないコーナーなのだけれど、ここからもう圧巻。
ハプスブルク展2 ハプスブルク展3
左)アンドレアス・メラー「11歳の女帝マリア・テレジア」
  レースや金糸で彩られた青いドレスが美しい。そして印象的なバラの花々。
右)フランツ・クサファー・ヴィンターハルター「オーストリア皇妃エリザベート」
  こんな16歳に居合わせたら、フランツヨーゼフ1世さんもそりゃ一目惚れする。
  ふわふわな白いドレスと星型の髪飾りもお顔もキュート。

2.イタリア絵画
ラファエッロ、ジョルジョーネ、ティツィアーノ、ティントレット等々有名どころのイタリア絵画が勢揃い。
見ごたえがある。あえて、特に良かった3点を。

ジョルジョーネ「矢を持った少年」
ハプスブルク展4
何かを言いたげな目で口をつぐむ美少年。
瞳を見つめても、こっちを見てくれない。
彼の瞳はどこを見ているのだろうか。

ハプスブルク展5 ハプスブルク展8
左)ベルナルド・ストロッティ「受胎告知」
 身振り手振りで伝えるのに大活躍の大天使ガブリエル。
 対して、胸に手をあてて静かに思い巡らせる聖母マリア。
右)ティティアーノ・ヴェチェッリオ「聖母子と聖パウロ」
 聖母マリアの顔が素敵で、ほっこりと癒される。
 聖パウロのローマ帝国の兵士姿って、珍しいかも。

3.ドイツ絵画
ルーカス・クラナッハ(父)「洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ」
ハプスブルク展6
殺されたばかりか薄目をあける洗礼者ヨハネ。
首の切れ目が、かなりリアル。
対してちょっと「してやったり」の目で微笑むサロメ。
顔の肌色、頬の赤み、衣装やアクセサリーの深緑、オレンジ、被り物の赤。
色がとても美しくて、じっくりと細部まで眺めた。

4.工芸と武具
シャーペット用センターピース
自分たちの顔が彫られたカメオのセンターピースでシャーペットを食べる家族って…。
ちょっとシュール。あ、間違えなくていいのか。。

この途中で、映像コーナー鑑賞をまったりと鑑賞して、ちょっと休憩。
「THE ハプスブルク 芸術を愛した王家の物語」
「ハプスブルク二都物語 Vienna & Budapest」

5.スペイン絵画
今日のマイベスト1 
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 「悪魔を奈落に突き落とす大天使ミカエル」
ハプスブルク展7
神にそむいて悪魔となった仲間の天使を奈落に突き落としている姿。
火をふくような剣と赤い衣。
少女マンガを思わせるような美形。。

6.フランドル・オランダ絵画
ヤン・ブリューゲル(父)、ルーベンス、レンブラントなど21点。



ポスターやチラシに登場する白衣の王女マルガリータ・テレサ嬢の横には、こんなキャッチコピー。
「ベラスケスもデューラーもルーベンスも、わが家の宮廷画家でした。」

「その通りでございます、お姫様。」
思わずそう呟いてしまうぐらいゴージャスで見ごたえ充分で、充実の展覧会。
最後まで見て、もう一回初めから良かった絵をじっくり見直して会場を後にした。


東京・六本木 国立新美術館
THEハプスブルク 華麗なる王家と美の巨匠たち
会期:2009年9月25日~12月14日

「THE ハプスブルク」特別番組
「伝説の大帝国ハプスブルクの宝石 マリア・テレジアの夢とエリザベートの涙」
10月18日(日) 14時~14時54分 TBS系列
※10月25日(日)14時~14時54分 BS-TBSでも放送

出演:美輪明宏(番組ナビゲート)、柚希礼音(宝塚歌劇団 星組トップ、「ハプスブルクの宝剣」主演)
池田理代子(劇画家、「ベルサイユのばら」作者)




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なつ
美術館・展覧会   4 1

:美術館・博物館 展示めぐり。 - :学問・文化・芸術


いいなあ
私も美術館で色々観たいです。先日観に行ったのは切手でした。
切手のデザインをしたいと前から思っていたので、面白かったですがもっと他のも観たいです。

とっても素敵ですね。私もなつさんがベスト1に輝かせた絵好きです。その前の首のもとても興味をかき立てられます。この目で実際に観てみたいです。沖縄にもそういうの来る事あるのかなあ?
ちょっと調べてみたいと思います。
2009/10/18 01:54 | | edit posted by 犬子
The ハプスブルグ
TBとコメントありがとうございました。
とても立派な展覧会でエンジョイできました。
これほどの巨匠をまとめて見られるのは至福ですね。
2009/10/18 13:28 | | edit posted by とら
すばらしい
迫力ある絵画ですねぇ。

最近展覧会見に行っていないです。
2009/10/18 19:26 | | edit posted by さとまめ
★犬子さんへ
切手の展覧会、とても面白そう!
この展覧会のショップでも郵便局が出店して記念切手シートを発売していました。なかなか素敵でした。

★とらさんへ
ご訪問コメントありがとうございました。
あれだけの作品を日本でまとめて見ることが出来るのは本当に至福でした^^

★さとまめさんへ
私、絵を見るのも好きなのですが、広くて天井の高い建物が好きなので、美術館の空間そのものも好きなんだと思います^^
2009/10/18 21:37 | | edit posted by なつ














 

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 ハプスブルク王家の美術コレクションという「くくり」で、ウィーン美術史美術館とブタペスト国立西洋美術館の所蔵作品を集めた展覧会である。     ウィーン美術史美術館は世界有数の美術館。2007年3月に訪れる機会↓があったが、その前にも東京で何回かその展覧会
| Art & Bell by Tora | 2009.10.18 13:12 |
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